マナカードとシャーマンの石について

マナカードについて

マナカードはハワイ生まれ。

ハワイ大学でコミュニケーション学を教えるキャサリン・カラマ・ベッカー博士によって、

1998年に考案されました。ハワイの神話、伝統、哲学、文化、シンボリズムなどを織り込んだ44枚のカードです。

ホオポノポノやフナの教え、アロハスピリッツといった、ハワイの英知やエッセンスもふんだんに含まれています。

 

「マナ」とはハワイ語で生命力、肉体や宇宙を流れるパワー、願いを叶える力を意味します。

4や4の倍数はハワイの神聖な数字。44枚のうち5枚だけ、上下の逆転により意味が変わります。

見た目が怖かったり不安にさせるカードは一切なく、

明るい印象の綺麗な絵を見ているだけでも癒され、セラピー効果もあるようです。

 

マナカードは占いのように、単に未来を断定的に「予言」して伝えるものではありません。

クライアントさんの潜在意識の中にある混沌としたものを、明確な「メッセージ(預言)」として託します。

それによって自分自身と向き合い、次へ進むきっかけを与えてくれるというわけです。

 

カードを引くことで、たくさんのマナを受け取れて、ポジティヴなエネルギーが満ち溢れ、循環していきます。

 

お仕事のこと、恋愛、結婚、人間関係のことや、ご家族、健康、引越しのこと、

そしてそれらの時期やタイミングなど、硬いことから柔らかいことまで、マナカードではあらゆることが見られます。

 

迷っているいくつかの候補からどれを選んだらいいか、今夜の晩ごはんのおかずや、

初デートで何を食べたらいいか・・・なんていうことも見られます。


シャーマンの石について

シャーマンの石は、7つの色の石を使ってメッセージを読み取るメソッド。

7つの石が持つ意味は、ハワイの人生哲学「フナの教え」の7つの原則に由来しています。

 

「7」という数は「4」と「3」から成っていますが、「4」は男性性を「3」は女性性を意味して、

宇宙の根源的なふたつの極性を示しています。そこから「7」という数は「内なる知」を表すと言われています。

 

この7つの石は、初めからセットになっているものではなく、ひとつひとつを厳選しています。

マナカードおよび僕自身との相性をOリングテストでチェック済みのものです。

 

マナカードと併せて使うと見事にカードと石がシンクロして、

「内なる知」をさらに深く探ることができて、より明確な方向性を導き出すことができます。

カード同様に頼もしいパートナーとして、想像の枠を越えたユニークなメッセージを与えてくれます。